株式会社 SAKURA entertainment さまの配信サービス LiveCloud 上で、第67回近畿高等学校バドミントン選手権大会の配信を行います!
わたしたち RICEスポーツクラブは、こちらのライブ配信の導入に協力しました。
視聴する人の例
選手を「応援」する人
まずこの試合を視聴する人の例として挙げられるのが、出場選手を「応援」したいと考えている人でしょう。
- 常日頃、活動をサポートし見守っているご家族
- 遠くに住んでいる親族
- 応援に行けないチームメイト、学校関係者さん
- 出身ジュニアのこども達(例: 田原スマッシュBC出身の、田村舞茅, 岩城杏奈をみんなで応援しよう!)
近畿大会は、言ってみれば選手にとって「成果を発表する場」「晴れ舞台」です。
いくら感染症対策を施さなければいけないと理性的にはわかっていても、感情的には受け入れがたい側面があります。
無観客試合となってしまい、あなたの大切な人の「発表の場」「晴れ舞台」での姿を見届けることができないのは、あまりにも悲しいことではないでしょうか。
そういう人のための「全コート配信」です。1コートだけピックアップして配信するのではありません。なんと、2会場22コートすべての試合を配信します!!
全コートの全試合が配信されるので「チケット買ったけど配信コートに当たらなかった」なんてことにはなりません。絶対にどこかのコートで映ります。
試合を見て「調査」する人
この試合を見て「調査」をしたいと考えている人にとっても、視聴の価値はあると考えます。
- 進学先を迷っている中学生
- リクルートを担当している大学, 実業団関係者さん
- バドミントンの大会運営に携わる人たち
「大会に出ている○○高校のレベルが知りたい」といった中学生や、大学・実業団のリクルート担当者さんにとっては、絶好の判断材料になることでしょう。 特にお目当ての選手がいれば、その人が出る試合の映像を必ず見ることができます。
そうでない人は、準決勝・決勝のみが行われる最終日のチケットだけを購入するのも悪くないかもしれません。
また、他団体で「近畿大会でライブ配信をやるらしいから、うちでもできないか?」とお考えの大会運営の関係者もおられるでしょう。
「有料でどのぐらいのクオリティのものが提供されているか?」「本当に有料でも視聴する人がいるのだろうか?」
…それを確かめるためには、いちど身銭を切って実地調査するのが一番だと考えます。百聞は一見に如かず。一度目にすればライブ配信の価値判断ができるでしょう。
大会運営を「応援」する人
- 有料ライブ配信を「応援したい」試みだと感じた人
「バドミントンの試合の有料配信、実現したらおもしろそうだと思ってたんだよ!」
そうお考えの人にとっては、この配信をいわば「クラウドファンディング」的な文脈で課金していただけると嬉しく思います。
今後こうしたライブ配信は広がっていくことが考えられるので、先見の明がある「イノベーター」「アーリーアダプター」な人にもご協力していただきたいです。
協力金について
視聴のためには協力金が必要です(1,600円/日 または 3,000円/3日)。
もちろん協力金の受け取り方は人それぞれだと思いますが、この金額設定は価値相応だと思います(不当に高いとは言えない)。
22コートすべてを配信するとなるとその分の機材が必要です(機材は安価になるようにレンタルで済ませています)。
大切な大会で通信エラーが頻発してはいけませんので、撮影スタッフはプロの方に依頼しています。
加えて、すでにこちらの「LiveCloud」上では、小学生の大会で今回のような全コート配信を実現させた実績があります(全国小学生バドミントン選手権大会 大阪府予選会)。
そうした信頼感や、往復交通費や宿泊費を支払うことを考えると「高い」とは言えないのではないでしょうか。